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サーチ クックメディカル

ソーシャルインパクト&サステナビリティ


良い事業を行いながら、良い世界を実現することができます。私たちは、共に働き貢献する人々の生活の質を高め、私たち全員が共有する環境を保護し、持続可能な社会発展を可能にしたいと考えています。

「私たちは、ポジティブな影響を与え、次世代のより持続可能な未来に貢献することを約束します。二酸化炭素排出量を削減し、環境的に持続可能なソリューションを開発し、社会的公平性を促進し、地域社会とつながることで有意義な変化をもたらすことをめざします。」
– バリー・スローイ ソーシャルインパクト&サステナビリティバイスプレジデント

ソーシャルインパクトとサステナビリティは、私たちのビジネスのあらゆる部分に関わる複雑な分野です。私たちが価値ある影響をもたらすために、私たちは3つの重点分野、すなわちコミュニティエンゲージメント、ソーシャルインパクト、環境サステナビリティを掲げています。

以下のビデオでこの3つの分野における私たちの取り組みをご覧ください。

コミュニティエンゲージメント

私たちは事業を成功させる一方で、自らの時間、資源、専門知識を地域社会の足かせとなっている問題の解決に役立てることができます。私たちは世界中の地域社会で取り組み方が異なることを承知しており、クック独自の方法で、事業を展開するあらゆる場所で何らかの貢献をすることを約束します。

社会的企業とのパートナーシップ

クックは、私たちが生活し働く地域社会で、人生を変えるような有意義なインパクトを生み出すという共通のビジョンとミッションを持つ社会的企業とパートナーシップを結んでいます。クックのパートナーシップの一部をご紹介します:

Glad Teknik
Bjæverskov, Denmark

Glad TeknikはIT修理工場で、能力も技術もあるが自閉症のような特殊な診断のために就職が困難な40人の障害者を雇用しています。クックデンマークのアップル公式修理パートナーとなっています。
Campus2Career
Limerick, Ireland

障害を持つ既卒者を対象とした12週間のプログラムであるCampus2Careerは、メンタリング、OJT研修、実務経験など、参加者が成功するために必要な支援を提供しています。修了生は自分の学習経験に関連したクックの部署に12週間配属されます。
38th and Sheridan
Indianapolis, Indiana

クックメディカルは、米国インディアナポリス北東部の地域社会が直面する貧困と高失業率の問題に取り組むため、Goodwill、The Indianapolis Foundation、IMPACT Central Indiana、the United Northeast Community Development Corporationと提携し、100%マイノリティが経営する請負業者に発注して、近隣に新しい製造施設を建設しました。それらの新しい施設は長期雇用とキャリアの充実をめざし、地域社会に100の雇用をもたらします。
Stone Belt
Bloomington, Indiana

1959年に設立されたStone Beltは、障害者にリソースとサポートを提供する非営利団体です。Stone Beltとクックは40年以上にわたって患者さんの命を救う技術を供給するために協力しており、Stone Beltのクライアント各社はクックに供給するために毎年約500万個の医療機器を製造しています。

慈善活動

クックは世界中の非営利団体のために資金を集め、必要な物資を寄付してきました。代表的な取り組みには以下のようなものがあります:
アイルランドのリムリックで開催された「2024ミニマラソン」を通じて、さまざまな慈善団体に50,000ユーロ以上を寄付。米国インディアナ州ブルーミントンの地元学校とHabitat for Humanityに13,000ドル以上のオフィス用品と家具を寄付。デンマークのKnæk Cancer(がんとの闘い)に5,000ユーロを寄付。

ボランティア活動

世界中のクック社員は、米国のHabitat for Humanity、香港のFood Angel、中国のStepping Stones、オーストラリアのCoffee Brigadeなどの団体と協力し、毎年数千時間をボランティア活動に捧げています。

ソーシャルインパクト

私たちは自らの中核となるバリューに導かれています。私たちの行動の根底にあるのは、敬意を持って他者に接するという原則です。私たちは、事業活動を通じて社会にプラスの影響を与えることを理解し、その可能性を活用する企業を世界はもっと必要としていると信じています。他者を尊重することは社員の幸福を支え、地域社会を向上させることにつながります。

My Cook Pathway

社員の教育、資産計画、健康目標を支援するクックのプログラム。

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

私たちはDEIをビジネスのあらゆる面に統合するよう努めています。

人権に対する責任

クックには、包括的なグローバル倫理・コンプライアンスプログラムがあり、グローバルな事業活動において、人権に関する社内方針および法的要件を遵守するよう努めています。詳しくは、倫理・コンプライアンスおよびサプライヤー行動規範のページをご覧ください。

環境サステナビリティ

私たちは二酸化炭素排出量を削減し、インパクトのある環境目標を達成することによって環境を保護するべく、組織全体で持続可能かつ創意工夫に満ちた選択をすることに全力を尽くしています。

気候緩和

私たちは温室効果ガス排出量の削減、エネルギー効率の改善、事業活動とサプライチェーンにおける再生可能エネルギーの利用、強靭なインフラの構築、自然生息地の保護と強化、事業全体にわたる持続可能な取り組みの推進に重点的に取り組んでいます。

再生可能エネルギー
米国にあるグローバル本社と北米物流センターには3,000枚を超えるソーラーパネルが設置されており、毎年1,000トン以上のCO₂が相殺されます。これは乗用車が1,335,800マイル走行した場合に発生するCO₂量に相当し、すでに2,463トン以上のCO₂排出を防止しています。さらに2015年以降、クックメディカルオーストラリアの拠点に770枚のソーラーパネルを設置し、エネルギー消費量を32%削減しました。
電子廃棄物の転用
私たちはすべての事業所で環境に配慮した活動を推進し、他者にも同様の活動を奨励しています。例えば、私たちは定期的に地域の電子廃棄物リサイクルイベントを開催しています。2023年には米国インディアナ州ブルーミントンの回収場に1,060台の車が訪れ、113,240ポンドの電子機器が持ち込まれました。米国ペンシルベニア州ヴァンダーグリフトの拠点でも同様のイベントを開催し、2023年には150,000ポンド以上の電子廃棄物を回収しました。

ISO14001認証

この国際標準化機構(ISO)の認証は、環境への悪影響を最小限に抑えるという要件を満たした企業に与えられます。

クックデンマーク – ISO14001認証取得 – 2020年3月 クックウィンストンセーラム、米国ノースカロライナ州 – ISO14001:2015認証取得 – 2022年2月 クックアイルランド – ISO14001およびISO50001(エネルギー効率)認証取得 -2019年11月
欧州販売子会社(16カ国) – ISO14001認証取得 -2024年12月 クックインク、米国インディアナ州ブルーミントン – ISO14001認証取得見込み – 2025年 クックオーストラリア – ISO14001認証取得見込み – 2025年

製品と包装の持続可能性

私たちは、安全かつ無菌状態に保たれなければならない壊れやすい医療機器を世界中に出荷しているため、製品設計や包装の初期段階に持続可能性を組み入れ、CO排出量を削減するために配送方法を変更し、製品のライフスパン全体における影響を最小限に抑える方法を検討しています。

リサイクル可能な再生素材
現在、製品包装トレーには100%リサイクル可能な新素材であるPETG(ポリエチレンテレフタレートグリコール変性)を使用しています。当社の製品カートンはリサイクル可能な素材から作られています。当社の輸送用カートンは100%リサイクル可能で、平均65~70%のリサイクル材を使用しています。欧州物流センターでは、100%リサイクル可能なエアピローを使用しています。

責任ある材料使用

私たちは患者さんの生命を救う製品を設計し、患者さんにお届けするとともに、製造や配送の過程で発生する環境への影響を最小限に抑えるよう努めています。

有害物質の回避
私たちは、材料のライフサイクルにおける影響に関する知識を深める努力を続けています。設計・開発プロセスの一環として、私たちは有害物質の有無を評価しています。私たちは、新しい医療機器技術の開発において、懸念される化学物質であるポリ塩化ビニルを使用しません。私たちは規制を遵守し、製品ラベルにこれらの物質に関する必要な情報をすべて記載しています。
その他のSI&Sの取り組みや実績については2023年グローバルソーシャルインパクト&サステナビリティレポートをご覧ください。

ソーシャルインパクト&サステナビリティチームへのお問い合わせ

SI&Sレポートやここに掲載されていないSI&Sに関する追加情報が必要な場合は、SI&SチームまでEメールにてお問い合わせください。